風邪にまつわるあの言い伝えは正しいのか?
どうもこんにちは、Reoです!!
個人的な話なんですけどめちゃめちゃ風邪ひきました笑
喉が夜も寝れないくらい痛くて咳も止まらないし……この記事を書いてる今は咳のし過ぎで腹筋が筋肉痛になってます笑笑
いやー人生でこんなに咳出たの初めてです笑笑
ということで今回のテーマは「風邪」について!!
僕小さい頃から思ってたんですけど昔から言われてることの中に「寒いと風邪をひくから温かくしなさい」ってのがあるんですけどこれって本当なんですかね?ってことで調べてみました
なんか諸説あるみたいなんですが一通り見た感じをまとめてみると
・寒さとウイルスの感染率に関係性はない
・ただし寒さはヒトの免疫の働きを弱める
・かといって厚着し過ぎても体温調節の機能が弱まって風邪をひきやすい
こんな感じですかね
こうして見ると昔からの言い伝えは正しいってことになるのかな?笑笑
あと、あんまり関係ないんですけどインフルエンザウイルスの温度と湿度に対する生存率をまとめた表を見つけました
こうやってみると面白いですよね
どうりで夏にインフルエンザ流行らない訳だ…
やっぱり加湿って大事なんですね…(笑)
今回はこのくらいにしとこうかな
ということでさよなら!
最大のティラノサウルス、スコッティ(理系時事ニュース)
こんにちは!Reoです。
今回も理系時事ニュース。
テーマは「史上最大のティラノサウルス、スコッティについて」です。
3月21日付けで学術誌「Anatomical Record」に発表された記事によると1991年にカナダで発見されていたティラノサウルス(通所スコッティ)が史上最大のサイズであることが分かったそうです。
なんとスコッティは推定年齢28歳以上て全長13メートル、体重は8800キログラム以上(!!?)だそうです!
なんかデカすぎてよくわかんない……笑
一応ティラノサウルスの平均寿命は30歳とされていますが、2歳になるまでに60%の個体は死んでしまうそうです。なので今回このスコッティがいかに長生きなのかが分かりますよね!!
ちなみにスコッティは今後、今年5月にカナダの王立サスカチュワン博物館(Royal Saskatchewan Museum)で開幕する展覧会で展示される予定だそうです。
んんー行ってみたいっ!!笑笑
5月にカナダに行く予定のある人や恐竜好きの人は是非行ってみてはどうでしょうか!!
マレーグマも顔真似をする!(理系時事ニュース)
こんにちは!Reoです!
今回は理系時事ニュースを取り上げようかなと思います。
テーマは題名の通り「マレーグマの顔真似」について!
3月21日付けの学術誌「Scientific Reports」で発表された研究によると、マレーグマも他の個体の顔真似をすることが分かったそうです。
これの何が凄いかというと、今まで顔真似をするのは人とゴリラだけだとされてきたのです。だから今回、類人猿とかけ離れた動物にこの能力が備わっていることが分かって驚かれてるんですね!
しかし、今回これ以上に驚かれている原因があります!それは「野生のマレーグマは基本的に単独で生活する」ということなんですよね。本来表情の模倣はコミュニケーションに使われるので、類人猿やイヌなどの社交的な動物しかしないと思われてきました。しかし、今回の実験でマレーグマは相手の表情を性格に真似したんですよね。でも、何故マレーグマが顔真似をするのかはまだ分かっていないんです。さらに今回はマレーグマの保護施設での実験なので研究対象が集団生活を余儀なくされたマレーグマであり、野生の状況とは異なることを指摘する声もあります。
しかし今回の実験で、私たち人間が思う以上に動物達は互いに高度なコミュニケーションをとっていることが分かります。今後の研究の発展に期待ですね!!
理系でも文系でも楽しめる小説!
皆さんこんにちは!Reoです
自己紹介を終え、記念すべき(?)第一回目の記事は理系でも文系でも楽しめる小説について書こうかなと思います
よく対立するものとして扱われ、互いにライバル意識もある(?)理系と文系ですが、その両方が楽しむことができる本を今回は紹介していきたいと思います。
1.浜村渚の計算ノート
数学が少年犯罪の原因だとして教育から排除されてしまい、それに怒った数学者集団「黒い三角定規」がテロを予告。それに対抗するために警視庁に迎え入れられたのがなんと中学2年生の浜村渚!
中学2年生VSテロリスト集団の数学をつかったバトルが繰り広げられます。
なんとこの主人公の浜村渚ちゃんなんですが、ナンバープレイスを頭の中だけで全て計算し左上から順に一気に埋めていく(!?)という神業をみせたほど数学が好きで、才能も持っています。
このシリーズは設定が数学のない日本なので、渚以外の登場人物は数学が全く出来ません。物語中ではそんな人達に説明しているので大分易しいレベルから説明してくれます。実際この本を読んだ当時中学生の僕でもしっかり理解出来ました。なので文系の方にもおすすめです!
2.科学探偵Mr.キュリー
四宮大学で准教授として働いている天才化学者、沖野春彦はコンプライアンス委員なるものに選ばれてしまった上に、好奇心の塊である事務員の七瀬舞衣に出会ったことをきっかけに大学内の事件に関わっていく…という話です。
シリーズ自体は続いているのですが、各話毎の繋がりがあまりないので、途中の巻から読み始めてもOKだと思います。
個人的な感想を言うと、正直1巻目はあまり面白くない…というかブッ飛んでないです笑笑
起きる事件がしょぼかったり、生々しかったりします。よく言えばリアリティがあるってことですね笑笑
2巻目以降は人体自然発火や、火の玉トリックなんかも出てきて、割と刺激があります笑笑
これも浜村渚の計算ノート同様、一緒に行動する七瀬が全く勉強が出来ないので、説明も易しいし、事件が面白いのでどんどん読み進めてしまいます笑笑
作者の喜多喜久さんはなんと東大出身で現在大手製薬会社に研究員として勤務しながら小説を書いています。なので理系的表現もしっかりされていて理系の支持も厚いのではと思います。
他にも「有機化学ミステリーシリーズ」や、「リケコイ。」など理系小説を数多く書かれています。どれもおすすめです!!
3.お任せ!数学屋さん
数学が苦手な遥の隣の席にやってきた転校生の宙。宙は自己紹介でいきなり「夢は数学で世界を救うこと」と言い放ちます。そして学校で数学屋さんを開き、遥たちと協力して校内の様々なトラブルに立ち向かっていきます。
この物語の主人公の宙も中学生にも関わらず、父が教授をしている大学に講義を聞きに行く程の数学の天才です。
この話も前の2つ同様、遥が数学が出来ないので…(以下略)笑笑
作者の向井湘吾さんは他にも小学生が主人公の「トリプル・ゼロの算数事件簿」も書かれているのでそちらから始めてみても良いかしれません。
以上が僕のオススメする理系小説です。
また他にも理系本の紹介などしていこうかなと思いますのでよろしくお願いします。
それではさようなら。
はじめまして 理系男子高校生のReoです
はじめまして
理系男子高校生のReoです!
このブログでは理系のニュースについて個人的に理系高校生の視点から意見してみたり、日常の中のことについて理系的視点から考察してみたりしてみたいと思います!よろしくお願いします!